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5月に愛犬と一緒に外出する際の注意点

5月は、ゴールデンウィークもあり愛犬とのお出かけに最適な時期です。愛犬にとっても、普段と違う環境で思いっきり遊ぶことは、ストレス解消にもなり、飼い主様との絆を深める貴重な機会にもなります。しかし、安全で快適に過ごすためには、事前準備が大切です。

 

今回は、愛犬と外出時に気を付けたいポイントについて詳しく解説します。

 

事前に準備すること


ペットの同伴が可能な場所を事前に確認
予約前に施設がペットを受け入れているか確認しましょう。ペット同伴可の場合でも、部屋によって条件が異なることがあります(例:追加料金、ペットのサイズ制限など)。

 

また、敷地内での散歩や遊び場が確保されているかも確認しましょう。

 

観光地のルール確認
観光地によっては、ペットの入場が制限されている場所も多く存在します

 

特に自然公園や海水浴場、歴史的建造物の敷地内などでは、保全の観点からペット同伴が禁止されていることが一般的です。事前に各観光地の公式サイトでルールを確認し、ペット禁止の場所には愛犬を連れて行かないよう注意しましょう。

 

予防の確認(ノミ・マダニ、フィラリア)
愛犬とのお出かけ前に、ノミ・マダニ、フィラリアの予防を済ませておくことが重要です。

 

特に、ゴールデンウィーク頃の気候は、ノミ・マダニ、フィラリアなどの寄生虫が活発になり、愛犬だけでなく人にも影響を与える場合があります。予防薬は、毎月一回の投与を行い感染を防ぐようにしましょう

 

なお、当院では5月末まで、予防薬(ネクスガードスペクトラ)のまとめ買いキャンペーンを行っております。愛犬の予防をまだ済ませていない方、または、愛犬の予防時期が近い方は、ぜひこの機会にキャンペーンを利用してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちらをご覧ください

 

ワクチン接種の確認(混合ワクチン、狂犬病ワクチン)
混合ワクチンと狂犬病ワクチンは、愛犬を感染症から守るために必須です。また、万が一、人に怪我をさせてしまった場合でも、ワクチンの接種記録があればトラブルの回避につながります。

 

また、狂犬病ワクチンは法律で義務付けられており、ワクチン証明書の提示を求められることもあります

 

近くの動物病院を調べておく
万が一、愛犬が体調を崩してしまった場合に備えて、近くの動物病院の場所と診療時間を調べておくことも大切です。特に、旅行先など慣れない場所では、この準備が非常に重要になります。

 

外出先での注意点


暑さ対策
ゴールデンウィークは日差しが強く、熱中症のリスクが高くなります。愛犬は人間よりも暑さに弱いため、特に注意が必要です。こまめに水分補給を行い、長時間の直射日光は避け、日陰で頻繁に休憩を取るようにしましょう

 

人混み
人混みの中では、愛犬が迷子になったり、他の犬に噛まれたりするリスクがあります。愛犬が吠えたり、飛びかかったりしないよう、リードを常に使用し、愛犬から目を離さないようにしましょう。

 

車での移動
長時間の連続した移動は、慣れた犬にとってもストレスになります。そのため、こまめに休憩を取り、犬がリフレッシュできるようにしましょう。当院では、酔い止め薬の処方も受け付けております。ご不安でしたらお気軽にご相談ください

 

休憩時には、排泄できる場所やドッグランが併設されているサービスエリアを事前に確認しておくと安心です。このとき、水分補給も忘れずに行いましょう。

 

また、車内は外気温よりも急速に上昇するため、熱中症の危険性が大きく高まります。そのため、絶対にペットを車内に残さないようにしましょう。

 

まとめ


5月はゴールデンウイークもあり愛犬と楽しい時間を過ごす絶好の機会ですが、愛犬と安全で快適に過ごすためには、事前に準備をしておくことが重要です。上記で紹介したポイントを参考に、愛犬と安全で快適な5月をお過ごしください。

 

最後になりますが、

 

私たちが目指すのは、ただの「治療」ではありません。

 

あなたの大切な家族の一員である子供たち(愛犬、愛猫)が、健康で笑顔溢れる毎日を送るための「ケア」です。

 

人間医療の高い精度と専門性を動物医療に取り入れ、子供たち(愛犬、愛猫)にとって最良のケアを提供することをお約束します。
当院の想いと設備について

 

何かお困りの点やご不明点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

大阪市平野区の動物病院「パピリーアニマルホスピタル」は年中無休、土日祝も診察。
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